Juniors
【プレバレエクラス】【初等科1&2】【中&高等科】
~レッスンを通じて知る
「音楽に合わせて体を動かす楽しさ」
「学ぶこと・忍耐強く取り組むこと・挑戦することの楽しさ」
「やりたい事をやり、成したい事を成す為の工夫と努力をする楽しさ」~
心も体も一年一年大きく成長する子どもたち。
だからこそその時々でそれぞれに必要な内容のレッスンを受けることが大事です。
幼児と小学生では理解力や運動能力が大きく違いますし、小学生でも低学年と高学年では出来ることが大きく変わってきます。
また同じ年齢であっても一人一人個性があります。
「個性」は性格などの精神的なものだけではありません。
体にも個性があり、柔軟性・筋力・バランス感覚など一人一人違います。
更に柔軟性ひとつを取っても「上体の前屈は得意だけど反らせるのは苦手」だったり「前後の開脚は得意だけど横の開脚は苦手」だったりと様々です。
バレエを習うことで子どもたちは自分の「個性」の一端を知っていきます。
個性を知ることが常に満足感に繋がるわけではありません。
思うように出来ない自分を知って苛立つこともあるでしょう。
ですが、そんなとき「音楽に合わせて体を動かす楽しさ」が子どもたちを助けます。
子どもたちは自分を知り、得意なことだけでなく苦手なことにも徐々に忍耐強く取り組む姿勢を見せ始めます。
また多くの子どもたちは小学生から既に忙しい日々を送っています。
学校の後には様々な習い事があり、毎日予定が詰まっています。
年齢が上がるとより限られていく時間をやり繰りしてレッスンする子どもたちは、時間の使い方が上手になっていきます。
中には部活をしながらレッスン継続、レッスンを継続しながら中学/高校/大学など受験を乗り越えて志望校に合格した生徒たちもいます。
自分の知らないことや出来ないことを知り、すぐには出来ないことも忍耐強く取り組み、挑戦し、少しずつ上達する喜びを知る─。
自分のやりたい事成したい事の為に様々な工夫や努力をする─。
アップダウンを経験しながら成長していく子どもたちの姿は逞しく美しく、その成長を目の当たりに出来るのはとても幸せな事だと感じています。